こんばんは いまんです。
出張から帰ってきてやっと生活リズムが整ってきました。
それでは、どうぞ。
仕事をしながら資格取得を目指す
ちょっと前までは診療情報管理士は受講するのも敷居が高いイメージでしたが、今では社会人にもチャレンジしやすい環境になっていました。私は2020年から受講を初めていて、今は専門課程です。実際の受講の様子はどんな感じなのか?これから挑戦してみたいという社会人の方々のご参考になればと思います。
まずは簡単に診療情報管理士について簡単にご説明します。
診療情報管理士はその名のとおり、診療情報(カルテ情報や病名統計など)を院内で管理する職種です。管理士が院内にいると算定できる加算があることや最近は医療業界でも統計が重視されるようになってきたので積極的に採用する医療機関も増えてきました。
専門分野としてはコーディングですね。患者さんについた病名と診療内容からICD-10という病名基準にしたがってコード化していきます。特にDPCを採用している医療機関では必須の業務となります。
私はIT企業に勤めているので管理士の資格は必須ではないのですが、もっと深いところでお客様と会話をしたくて資格に挑戦しました。
社会人にも優しい環境に
基礎課程1年、専門課程1年の合計2年間受講してやっと診療情報管理士の試験を受けるのですが、今は完全オンラインで受講と科目試験が可能です。これって本当に革命的で、、実はもっと前から資格に興味があったんですが諦めていた理由が授業を指定されている学校へ受講しに行かないといけない事でした。
当時はまだ新人で休みも自由に取れる状態では無かったため、とてもハードルが高かったです。
オンラインの授業はスライドと先生の様子を両方見れる動画の視聴です。とても分かりやすいですし、何度でも見直しが出来るので理解の浅い部分は繰り返しの受講が可能です。各章ごとに動画がいくつか用意されているのですが1本 約30分程度で隙間時間に手軽に視聴が可能です。(PCだけでなくスマホにも対応しています。)
また、授業とは別で練習問題も解かないといけない仕様になっています。こちらも各章ごとに分かれており、問題数が充実しているのでしっかり自分の理解度を確認する事が可能です。ちなみに、、60%以上正解にならないと”受講済み”と判断されません。 泣
必須項目以外にも最近は受講生・終了生向けに新しくオンラインセミナーも開始されました。一般的な苦手分野を補助してくれるものだそうです。(私はまだどこが苦手かも把握できていません、、)過去問販売もしているのでサポートは十分手厚いですよ。
基礎課程も専門課程も専門的なのでたまに学習を投げ出してしまう事もありますが、、2年間継続することになるので自己啓発としても良い選択だったと思っています。
そして私にとっては決して安い受講料ではないので今年の専門課程も科目試験を合格して来年の資格取得を目指します!