こんばんは いまんです。
今日は久々にコメダのモーニングに行きました。
それでは、どうぞ。
役立つ資格とは？
医療事務の専門学校に通っていた頃、履歴書の見栄えを良くするために必要そうな資格は一通り取得していました。社会人になった今は別の理由で資格は必要だなと感じています。
いきなりですが皆さん、IT業界で重宝されるのはなんだと思いますか？
それは”最新情報”です。これは社内でも、もちろんお客様にも価値のあるものになります。特に流行の変化が激しいIT業界ではどれだけアンテナを張って情報をキャッチ出来ているかが提案力にも繋がってきます。
でも情報収集の仕方が分からない、、と途方に暮れている方は医療情報技師の資格取得はいかがでしょうか。
医療情報技師とは日本医療情報学会が実施していて”情報処理技術系” ”医学医療系” ”医療情報システム系”の科目からなる認定試験です。医療機関で働かれている方から私のような医療系ベンダーにも必要となる知識を詰めこんだ試験となっています。
全ての科目で合格点を取らないと資格取得となりませんが、もしダメだった場合にも科目合格制度というのがあり、一度合格した科目はその後2年間有効になります。有効期間の間に残りの科目を集中的に学習して合格を目指せるので多忙な社会人にも優しい資格となっています。（実際に私も2度目での合格でした。）
医療情報技師では資格勉強で知識が身につくのはもちろんですが、合格後には5年ごとに資格更新の手続きを行います。更新までに50ポイント獲得が必須となっており、こちらのポイントは生涯研修セミナーの受講や全国で行われている学会などの参加で付与されるようになっています。（ただ、業務で医療情報に携わっている方は活動証明書を提出すれば最大25ポイントは獲得できます。）
各学会は基本的に誰でも参加可能なものが多く、医療現場で実践されている事例の紹介など生の情報があふれています。今まで参加した学会のネタでは医療業界でもホットなAIの活用でしたり、近年問題視されている医療セキュリティに関する内容などがありました。どれも興味をそそられる内容ばかりです。
尚、学会への参加費は都度掛かりますが比較的安価なのでお手頃だと思います。
最初こそは「え、、資格取ってからも勉強が必要なの？」と思っていましたが情報以上に高価なものはありません。
皆さんも二次利用が可能な資格取得のご検討はいかがでしょうか。
